花町日記

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どうしてみどりっ子クラブができたのか。

いつもいつもみどりっ子クラブの話ばっかりしてますが、もちろん私一人でやってる訳じゃなくて、他にもいっぱい関わっている人がいて、私なんかよりずっと大変な仕事をしている人も多いけど、他の人があんまりってか全然言ってくれないので、自分の関わってるとこはできるだけこういう場所(WEB)で言うようにしてます。

みどりっ子クラブのコンテンツはとても豊富です。ミニバスもバドミントンもヒップホップも地域の方が継続して指導してくださっています。主婦のスキルを活かした料理や手芸、工作。オリジナルのゲーム、先生や近所のオジサンが相手をしてくれる囲碁将棋…。忙しいお父さんも休日は学校に来ます。プールを開放したり、ドッジボールでは小学生を相手に自分たちが優勝しちゃったりします。ちょっと大人げないと思うかも知れないけど、子どもたちと真剣に付き合っている証拠です。

中でも、小学校のパソコン室で毎月何回かやってるビスケット。小学生にプログラミングを学校の中で教えるっていうことは、プログラミングの専門家に限らず、やりたい人が日本中に大勢いると思います。もちろん、スポットですごいワークショップとか講演とかは、いっぱいあると思います。けど、本当に普通に日常的に紙に絵を描くように子どもたちが、授業で使うコンピューターをプログラミングして作品を作り続けている場所はないんじゃないかと。その上、面倒を見てるのが近所のオバサン(笑)これは絶対あり得ない。

最初に始めたのはPTA、児童の保護者でした。退職された先生にお願いして、得意な折り紙の教室を休みになった土曜日に。それから、思いつくままにドッジボールや百人一首、工作、科学実験、料理教室…。ひとつひとつの小さな活動が積み重なって、今の形ができました。どれを取ってもどこかの小学校のPTAが一度はやったことのあるような普通の活動です。だって、私たちだって普通の保護者ですから。

はっきり言って先進的でも財政的に豊かでもない墨田区の公立小学校で、このような活動がどうして10年以上続いているのか?

理由は簡単。PTA会長が町会長が同窓会長が学校長が「やっていいよ」って言ってくれたから。最終的な判断をする人がNOと言わなかったかっらです。

どんなに素晴らしいスタッフが揃っていて、資金や設備を整えることができたとしても、責任者が中止の決定を下せばそれまでです。もちろん、ダメダメな企画で、子どもたちを危険にさらすようでは話になりませんが、それ以前にいろいろな大人の事情でできないことが多いのではないでしょうか?

例えばプログラミング教室を始めるにあたって、もし、委員長がパソコン嫌いだったら?校長先生がパソコン室を貸せないと言ったら?いくら私がスタッフを揃えてツールを用意してもできなかったでしょう。

これ以上に困難なことも多々ありました。学校の施設を使って活動を続けることは、簡単なことではありません。こちらが必要だと思っても学校側からすると容易に譲れないことも多く、何度も交渉を重ねなければなりません。そんな時はいつも町会長や同窓会長に応援していただきます。保護者と地域が一枚岩でないと、学校を動かすことは絶対に無理なのです。

学校を変えることはできる。小さなことからでも始められれば、そして諦めないで続けていけば必ず。

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公立学校での保護者の役割について考えてみました。

公立学校を良くするためには、制度が良くなるのを待ってたら間に合わない。制度化する手続きを踏んでいるだけで、今ここで支援を必要としている子供たちは卒業してしまうから。
そのために必要なのは保護者と地域・同窓会の連携。
この三者は今の学校と直接当事者として関わって、学校を動かすことができる立場にある。特に保護者が動かなければ、地域だって同窓会だって助けたくても手出しはできない。保護者が何を決断して、どう行動するかが、子供たちがどんな教育を受けるかを左右している…って当たり前なんだけど。
でも実際に自分がどう動くか考えるときに、学校全体のことを考えるか、自分のことだけを優先するかが大きな分かれ目になる。子供を学校に通わせている親なら、誰でも日々そういう決断を迫られている。
PTAや子供会の役員を引き受ける?保護者会や学校行事に仕事を休んで出席する?引率や当番のある課外活動に参加させる?
こうしたボランティア活動に参加しないだけでなく、軽微な家庭の事情(平日に親の休みが取れたから夢の国に行くとか)で学校を休ませる親も多くなってきていることを考えると役員だからってあれもこれもできないのも理解できる。その上で、引き受けた役割で何をするか、しないか。

今、(自分の子供が通っている)学校を変えることができるのは(保護者である)自分しかいないくらいの心持ちを持った親が何人かいれば、学校は良くなると思います。

制度はそういう人を支援するものでなければならないと思う。

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6月のスワンベーカリー

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銀座のスワンベーカリーのディスプレイ。パンで作った梅雨の風景です。
憂鬱な雨も楽しくなる♪

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