Webにみどりっ子クラブのことを書いているけど、どうして私がこの活動と関わるようになって、今に至るのか。
どこかに残しておいた方がいいと思うようになりました。
個人的な関わりの話なので、オフィシャルなサイトではなく自分のブログに。
思い付くままに書くので、時間と内容がバラバラになると思います。
寝る前に少しずつ…。
長男が小学校入学した平成12年、次男が兄と同じ小学校に併設の幼稚園に入園した。
幼稚園児が居ることを言い訳に、小学校の委員は免除してもらったので、最初の2年はどの行事もお客様扱いの参加。
学校の仕組みもPTAの活動もぼんやりとしか解らなかった。
この年の最大の大問題(!)は学校選択制。
「悪い学校に自分の子供を通わせたくない。」
一見正当に思える意見のようだが、自分の子供の学校を良くするというのは、親の勤めであるはず。
ましてや税金を使って運営される公立学校に子供を通わせる選択をするなら、地域の学校運営に協力するのは、当然の義務。
それをしないで、よその地域の学校に通わせることを制度化するというのはどう考えてもおかしい。
それを正当化する政策が「特色ある学校作り」
それぞれの学校が、特色のある活動をして、それぞれの子供たちに合う学校を選べるようにするっていう理屈だったと思う。
なるほどと感じる面があるかも知れないが、問題はそのあと。
実はこの辺りから、悪名高いゆとり教育のピークが始まる。
それまでも義務教育の土曜日は、隔週の授業で私の小学校時代に比べると授業時間は相当少なくなっていた。
2年後からは、完全学校週5日制…要するに週休二日になる。
もちろん、学力低下が懸念される。
それに対する教育委員会=文科省の対策は「子供を地域に帰す」
開いた口が塞がらない。
学校選択制で、地域の学校に通う子は自分の地域の子とは限らない。
地域の学校に通わなくなった子供たちは、地元には馴染みの友達もいない。
そんな学校と地域を分断するような政策を取りながら、良く言えたものだ。
息子たちの通う緑小学校は、そうでなくても南は菊川小学校、北は二葉小学校、西は区内随一の人気校の両国小学校に囲まれて、児童の流出が激しい。
児童数は最低。
かろうじて6年が2クラス、あとは全学年単学級。
常に同じような境遇の中和小学校との統廃合の噂が絶たない。
不人気の小学校だった。
学校選択制になったら、この状況にさらに拍車がかかるのは必至。
本当に崖っぷちだった。
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